VimpelComが社名をVEONに変更
- 2017年04月07日
- 海外携帯電話
オランダのVimpelComは社名をVEONに変更した。
これまでより、株主総会で承認を得ることを条件として社名をVimpelComからVEONに変更する計画を案内していた。
2017年3月30日に開催された株主総会で社名変更が承認されたため、社名がVEONに変更された。
なお、正式な社名はVimpelCom Ltd.からVEON Ltd.となった。
VimpelComはロシアで設立された企業で、2010年までロシアの首都・モスクワに本社機能を設置していた。
本社機能はオランダの首都・アムステルダムに移転したが、依然としてロシアにおける移動体通信事業はVimpelComにとって重要な事業のひとつであり、ロシアのほかはアジアや欧州などで移動体通信事業を手掛ける。
社名の変更に併せてロゴも変更されており、VEONの頭文字であるVをイメージしたロゴに仕上げられている。
また、2017年4月4日付けでユーロネクスト・アムステルダム(アムステルダム証券取引所)に上場した。
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