韓国向け折り畳み式スマートフォンSamsung SM-G165NがFCC通過
- 2017年05月07日
- Android関連
Samsung Electronics製のW-CDMA/GSM端末「SM-G165N」が2017年4月27日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSMG165N。
モバイルネットワークはW-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応し、2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用できる。
SM-G165Nは未発表端末の型番(モデル番号)である。
SM-G160シリーズとしては中国向けにSamsung Galaxy Folder SM-G1600が販売されており、SM-G165NはSamsung Galaxy Folder SM-G1600の派生モデルとなる見通し。
CPUの動作周波数は1.4GHzで、通信方式はW-CDAM 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
型番の末尾がNであり、GSM 850 MHzには非対応となることから、韓国向けと思われる。
韓国向けにはFDD-LTE方式にも対応したSM-G160Nが存在することも分かっており、SM-G160Nは4G版、SM-G165Nは3G版として展開される可能性がある。
FCCではラベルと端末側面図が公開されている。
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