アスペクト比18:9の縦長ディスプレイを搭載したGIONEE GN5007を開発中
- 2017年09月24日
- Android関連
Gionee Communication Equipment (深圳市金立通信設備)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「GIONEE GN5007」が2017年9月14日付けで中国工業和信息化部の認証を通過した。
中国工業和信息化部の認証ではGIONEE GN5007のスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 7.1.1 Nougat Versionを採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約6.0インチHD+(720*1440)IPS液晶を搭載する。
アスペクト比が18:9で縦長のディスプレイとなる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約156.3×75.6×8.6mm、質量が約187.0gとなる。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションは少なくとも黒色が用意される。
GIONEE GN5007は未発表端末の型番(モデル番号)に該当する。
中国向けにミッドレンジのスマートフォンとして発表される見通し。
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