マカオにおける2017年8月末の携帯電話加入件数が判明、LTE契約は7割を超える
- 2017年10月07日
- 海外携帯電話
マカオ特別行政区の政府機関で電気通信分野などを管轄する郵電局(CTT)は2017年8月末における電気通信分野の統計資料を公開した。
携帯電話サービスの加入件数は2017年8月末で2,032,680件となり、前月末の2,011,609件から増加している。
人口はマカオ特別行政区政府による2017年第2四半期末の推計となるが、約648,400人であるため、単純計算の人口普及率は約313.5%である。
ただ、携帯電話サービスの加入件数には訪澳外国人の利用分も多く含まれるため注意しておきたい。
携帯電話サービスの加入件数は契約形態など内訳も公表されており、2Gのポストペイド契約が0件、2Gのプリペイド契約が0件、3Gのポストペイド契約が199,626件、3Gのプリペイド契約が362,424件、LTEのポストペイド契約が525,327件、LTEのプリペイド契約が945,303件となる。
したがって、すべての携帯電話サービスのうちポストペイド契約は724,953件で約35.66%、プリペイド契約は1,307,727件で約64.34%となっている。
また、2G契約は0件で0%、3G契約は562,050件で約27.65%、LTE契約は1,470,630件で約72.35%となった。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。