KDDIと沖縄セルラーがベトナムとイランでLTE国際ローミングを開始
- 2017年10月02日
- KDDI-総合
KDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneはau携帯電話を外国で利用できるau世界サービスにおいて、2017年10月2日よりベトナムとイランでLTE国際ローミングの提供を開始した。
LTE国際ローミングの対象となる移動体通信事業者はベトナムがViettel Telecom、イランがMTN Irancell Telecommunications Services Companyとなる。
LTEサービスで利用する周波数はViettel TelecomがFDD-LTE方式の1.8GHz帯(Band 3)、MTN Irancell Telecommunications Services CompanyがFDD-LTE方式の2.6GHz帯(Band 7)、1.8GHz帯、TD-LTE方式の3.5GHz帯(Band 42)である。
なお、Viettel Telecomはベトナムの政府機関である国防省が所有するViettel Group (軍隊通信グループ)の子会社で、MTN Irancell Telecommunications Services CompanyはイランのIran Electronic Development Companyと南アフリカのMTN Groupの合弁会社である。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。