約6.43インチのAMOLEDを搭載したOPPO R11s Plusを発表
- 2017年11月02日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「OPPO R11s Plus (欧珀 R11s Plus)」を発表した。
Guangdong OPPO Mobile TelecommunicationsのフラッグシップとなるOPPO Rシリーズのスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.1.1 Nougat VersionをベースとしたColorOS 3.2を採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 660 Mobile Platform (SDM660)となる。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイは約6.43インチFHD+(1080*2160)AMOLEDを搭載し、画素密度は376ppiである。
アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率を高めている。
カメラはリアに約2000万画素CMOSイメージセンサと約1600万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はR11s PlusがFDD-LTE 2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応し、R11s PlustがFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/700(B12/B17) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、CAの組み合わせはR11s PlusがCA_1C、CA_2C、CA_3C、CA_4C、CA_1A-3A、CA_38C、CA_39C、CA_40C、CA_41C、CA_39A-41A、R11s PlustがCA_1C、CA_2C、CA_3C、CA_4C、CA_7C、CA_1A-3A、CA_38C、CA_39C、CA_40C、CA_41C、CA_39A-41Aとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
急速充電のVOOCを利用可能としている。
リアには指紋認証センサを搭載し、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションは黒色と香檳金の2色展開である。
中国で販売することが決まっており、価格は3,699人民元(約64,000円)に設定されている。
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