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日本における2017年Q3の携帯電話出荷台数とシェアが判明



IDC Japanは日本における2017年第3四半期の携帯電話およびスマートフォンの出荷台数に関する調査結果を発表した。

スマートフォンとフィーチャーフォンを含めた携帯電話の出荷台数は前年同期比8.4%減の703万台となった。

メーカー別の占有率は1位が米国のAppleで39.5%、2位がSony Mobile Communicationsで11.9%、3位がSHARPで11.7%、4位がKYOCERA (京セラ)で11.1%、5位がFUJITSU CONNECTED TECHNOLOGIES (富士通コネクテッドテクノロジーズ:FCNT)で9.9%、その他のメーカーが15.9%である。

また、スマートフォンの出荷台数は693万台となり、携帯電話のうちスマートフォンが占める比率は98.6%に達した。

スマートフォンに限定した出荷台数におけるメーカー別の占有率は1位がAppleで40.0%、2位がSony Mobile Communicationsで12.1%、3位がSHARPで11.9%、4位がKYOCERAで11.2%、5位が韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)で9.6%、その他のメーカーが15.2%である。

2017年第3四半期はフィーチャーフォンの出荷台数が急激に減少したという。

Appleはメーカー別の出荷台数で1位を維持したが、出荷台数は前年同期比28.7%減の277万台と低水準にとどまった。

Samsung Electronicsはdocomo withの対象機種であるGalaxy Feel SC-04Jが好調で、スマートフォンの出荷台数では5位に入った。

また、SIMロックフリーのスマートフォンは出荷台数が49.6万台で、スマートフォンの出荷台数における比率は7.2%である。

IDC Japan

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