AQUOS sense basic (702SH)とAndroid One S3 (S3-SH)がJATEを通過、ハードウェアは共通
- 2018年01月11日
- SoftBank-SHARP, Y!mobile
総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)の技術基準適合認定または設計認証を2017年7月から2017年10月に通過した端末機器が公示された。
SoftBankおよびWILLCOM OKINAWA (ウィルコム沖縄)向けのSHARP製のFDD-LTE/TD-LTE/AXGP(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「702SH又はS3-SH」が2017年10月20日付けJapan Approvals Institute for Telecommunications Equipment (電気通信端末機器審査協会:以下、JATE)の認証を通過したことが分かった。
電気通信事業法に基づく設計認証の設計認証番号はADF170275001。
702SH又はS3-SHは発表済みのスマートフォンである。
702SHはSoftBankよりAQUOS sense basic (702SH)として発表されており、SoftBankブランドの法人向けラインナップで展開する。
S3-SHはSoftBankおよびWILLCOM OKINAWAよりAndroid One S3 (S3-SH)として発表されており、Y!mobileブランドのラインナップで展開する。
JATEでは702SHとS3-SHが同一端末機器の扱いで、端末機器名称を702SH又はS3-SHとして認証を受けているため、AQUOS sense basic (702SH)とAndroid One S3 (S3-SH)はハードウェアが共通であることが分かる。
なお、AQUOS sense basic (702SH)は2018年2月中旬以降に発売する予定で、Android One S3 (S3-SH)は2018年1月18日に発売することが決まっている。
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