OPPO R15シリーズは6GB RAMと128GB ROMを搭載
- 2018年03月13日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)はスマートフォン「OPPO R15シリーズ」に関する新たな情報を公開した。
OPPO R15シリーズのスマートフォンにはOPPO R15とOPPO R15 梦鏡版が存在し、いずれもシステムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
これまでに、OPPO R15とOPPO R15 梦鏡版に関して、スペックの一部が判明している。
OSにはAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとするColorOS 5.0を採用する。
チップセットはOPPO R15がMediaTek Helio P60で、OPPO R15 梦鏡版がQualcomm Snapdragon 660 Mobile Platform (SDM660)となる。
CPUはオクタコアで動作周波数はOPPO R15が最大2.0GHz、OPPO R15 梦鏡版が最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイは約6.28インチFHD+(1080*2280)AMOLEDを搭載している。
Super-V Display超視野全面屏と呼ばれるディスプレイを採用し、上部中央は切り欠きがあるデザインである。
アスペクト比が19:9のディスプレイとなり、従来の16:9や18:9と比べて縦長で、フロントのディスプレイ占有率は90%に達する。
カメラはリアにOPPO R15が約1600万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、OPPO R15 梦鏡版が約1600万画素CMOSイメージセンサと約2000万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントにいずれも約2000万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを搭載する。
Bluetoothや無線LANにも対応している。
電池パックは内蔵式で、容量はOPPO R15が3450mAh、OPPO R15 梦鏡版が3400mAhとなり、いずれも急速充電のVOOCを利用できる。
筐体には両面ガラスを採用しており、OPPO R15 梦鏡版はリアパネルが3Dガラスとなる。
カラーバリエーションはOPPO R15が熱力紅、星空紫、雪盈白の3色展開で、OPPO R15 梦鏡版が梦鏡紅の1色展開となっている。
中国で販売することが決まっているが、Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsが参入するほかの国や地域でも販売すると思われる。
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