沖縄セルラー電話が2017年度通期の業績を発表
- 2018年04月25日
- KDDI-総合
KDDIは2018年3月期(2017年度)通期の業績を発表した。
営業収益は前年比3.4%増の651億7,600万円、営業利益は前年比6.4%増の124億4,900万円、当期純利益は前年比8.1%増の86億4,500万円となった。
通期ベースで6期連続の増収増益を達成し、過去最高益を更新した。
電気通信事業の営業収益の増加により、増益を確保したという。
修正通期業績予想に対する進捗は、営業収益が100.3%、営業利益が102.0%、当期純利益が104.2%となった。
2018年3月期通期の事業データも公開されている。
総契約数は前年比3.9%増の682,000件、携帯電話総販売数は前年比6.6%増の241,900台、スマートフォン浸透率は前年比3ポイント増の65%となった。
総合ARPA (1加入者当たり月間平均収入)は前年比2.3%増の6,715円で、総合ARPAのうちau通信ARPAは前年比1.9%増の6,380円、付加価値ARPAは前年比11.3%増の335円である。
なお、ARPU (1回線当たり月間平均収入)は1回線当たりの月間売上高を示すが、ARPAは同一名義でスマートフォンやタブレットなど複数の回線を利用している場合はそれらをまとめ、1加入者当たりの月間売上高を示す。
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