フィリピンの2018年Q1における携帯電話加入件数が判明
- 2018年05月15日
- 海外携帯電話
フィリピンのGlobe TelecomおよびPLDTが2018年第1四半期の業績を発表し、2018年第1四半期のフィリピンにおける移動体通信サービスの加入件数が判明した。
Globe TelecomはGlobeブランドのプリペイド契約が2,467,767件、Globeブランドのプリペイド契約が28,927,355件、TMブランドのプリペイド契約が31,867,555件、合計で63,262,677件となった。
ブランド別ではGlobeブランドが31,395,122件、TMブランドが31,867,555件、支払方式別ではポストペイド契約が2,467,767件、プリペイド契約が60,794,910件となった。
ブランド別の占有率はGlobeブランドが49.6%、TMブランドが5.04%、支払方式別の占有率はポストペイド契約が3.9%、プリペイド契約が96.1%である。
PLDTはSmartブランドのポストペイド契約が1,402,046件、Smartブランドのプリペイド契約が20,198,965件、TNTブランドのプリペイド契約が29,231,950件、Sunブランドのポストペイド契約が1,049,753件、Sunブランドのプリペイド契約が6,235,105件、PLDTブランドのポストペイド契約が223,064件、合計で58,340,883件となった。
ブランド別ではSmartブランドが21,601,011件、TNTブランドが29,231,950件、Sunブランドが7,284,858件、PLDTブランドが223,064件、支払方式別ではポストペイド契約が2,674,863件、プリペイド契約が55,666,020件となった。
ブランド別の占有率はSmartブランドが37.0%、TNTブランドが50.1%、Sunブランドが12.5%、PLDTブランドが0.4%、支払方式別の占有率はポストペイド契約が4.6%、プリペイド契約が95.4%である。
なお、Smartブランド、TNTブランド、Sunブランドのポストペイド契約はSmart Communicationsを通じて、Sunブランドのプリペイド契約はDigitel Mobile Philippines (DMPI)を通じて、PLDTブランドはPLDTが直接的に手掛けているが、Smart CommunicationsとDigitel Mobile PhilippinesはネットワークをSmart Communicationsに統合している。
Smart CommunicationsはPLDTの全額出資子会社で、Digitel Mobile PhilippinesはPLDTが99.6%出資するDigital Telecommunications Philippines (Digitel)の全額出資子会社となっている。
Globe TelecomとPLDTの合計は121,603,560件となった。
移動体通信事業者(MNO)別の占有率はGlobe Telecomが52.0%、PLDTが48.0%である。
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