切り欠きディスプレイを搭載したAlcatel 5Vを発表、画面占有率は88%に
- 2018年07月16日
- Android関連
中国のTCL Communication Technology Holdings (TCL通訊科技控股)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Alcatel 5V」を発表した。
Alcatelブランドを冠したスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.1 Oreo Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P22 (MT6762)を搭載する。
CPUはクアッドコアの2.0GHzとクアッドコアの1.5GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.2インチHD+(720*1500)液晶である。
アスペクト比が19:9のディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率を88%まで高めている。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は4000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載している。
一部の市場で2018年7月より販売を開始する予定で、価格は199.99米ドル(約22,000円)に設定されている。
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