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Pixel 3およびPixel 3 XLには日本版を用意、国際版とは異なる仕様に



米国のGoogleはスマートフォン「Google Pixel 3」および「Google Pixel 3 XL」に国際版と日本版を用意することが分かった。

Google Pixel 3およびGoogle Pixel 3 XLの発表に伴い、多くの国や地域のGoogle StoreでGoogle Pixel 3およびGoogle Pixel 3 XLのスペックが公開されているが、公開内容から国際版と日本版を用意する模様である。

日本版は国際版とスペックの一部が異なり、掲載された情報をベースに異なる部分をピックアップする。

通信方式は日本版がFDD-LTE 2600(B7)/2300(B30)/2100(B1)/ 1900(B2/B25)/1800(B3)/ 1700(B4/B66)/1500(B21)/ 900(B8)/850(B5)/800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B13/B17/B28/B29) MHz, TD-LTE 3600(B48)/3500(B42)/2600(B38)/ 2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応し、国際版がFDD-LTE 2600(B7)/2300(B30)/2100(B1)/ 1900(B2/B25)/1800(B3)/ 1700(B4/B66)/1500(B32)/ 900(B8)/850(B5)/800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B13/B17/B28/B29)/600(B71) MHz, TD-LTE U-NII(B46)/3500(B42)/2600(B38)/ 2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0/BC10) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。

4×4 MIMOは日本版がFDD-LTE 2100(B1) MHz, TD-LTE 3500(B42)/2500(B41) MHzで有効、国際版がFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2/B25)/ 1800(B3)/1700(B4/B66) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41) MHzで有効となる。

SIMカードはいずれもシングルSIMでサイズはNano SIM (4FF)となり、日本版にはeSIMの記載はないが、国際版はeSIMを利用できる。

一方で日本版はFeliCaに対応しているが、国際版にはFeliCaの記載はない。

Pixelブランドを冠したスマートフォンは日本市場では初めて発売する。

ほとんどの国と地域では国際版を投入するが、日本向けには国際版とは異なる日本版を投入する模様である。

なお、型番はGoogle Pixel 3の国際版がG013A、日本版がG013B、Google Pixel 3 XLの国際版がG013C、日本版がG013Dとなる。


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