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シンガポールのStarHubが2018年Q3の業績を発表



シンガポールのStarHub (星和)は2018年第3四半期の業績を発表した。

2018年第3四半期の連結売上高は前年同期比3.0%増の5億8,220万シンガポールドル(約480億円)、EBITDAは前年同期比9.8%減の1億4,700万シンガポールドル(約121億円)、株主に帰属する当期純利益は前年同期比12.8%減の5,700万シンガポールドル(約47億円)となった。

また、2018年9月30日に終了した9ヶ月間の連結売上高は前年同期比1.1%増の17億4,250万シンガポールドル(約1,438億円)、EBITDAは前年同期比8.8%減の4億5,640万シンガポールドル(約377億円)、株主に帰属する当期純利益は前年同期比17.8%減の1億8,170万シンガポールドル(約150億円)となった。

いずれも前年同期比で増収減益を記録した。

移動体通信事業の売上高は2018年第3四半期が前年同期比4.2%減の2億1,360万シンガポールドル(約176億円)で、2018年9月30日に終了した9ヶ月間が前年同期比6.3%減の6億3,020万シンガポールドル(約521億)となった。

連結売上高のうち2018年第3四半期では36.7%、2018年9月30日に終了した9ヶ月間では36.2%を移動体通信事業が占める。

なお、移動体通信事業は全額出資子会社のStarHub Mobile (星和移動)を通じて手掛ける。

2018年9月30日時点の事業データも公開されている。

移動体通信サービスの加入件数はポストペイド契約が前年同期比1.7%増の138万5,000件、プリペイド契約が前年同期比6.5%減の83万6,000件、合計が前年同期比1.6%減の222万1,000件となった。

ポストペイド契約の比率は62.4%、プリペイド契約の比率は37.6%となっている。

シンガポールにおける移動体通信サービスの人口普及率は前年同期比1.5ポイント減の147.7%で、StarHub Mobileの占有率は前年同期比0.2ポイント減の26.7%である。

2018年第3四半期に限定したシンガポールドル(SGD)ベースのARPU (1回線当たり月間平均収入)はポストペイド契約が前年同期比8.3%減の44シンガポールドル(約3,631円)、プリペイド契約が前年同期と変わらず14シンガポールドル(約1,155円)となった。

StarHub

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