台湾でSHARP AQUOS zeroを発売へ、11月末に発表予定
- 2018年11月17日
- Android関連
台湾のFoxconn Technology Group (鴻海科技集団)傘下のSHARPはスマートフォン「SHARP AQUOS zero」を台湾に投入することが分かった。
SHARPの台湾法人であるSHARP (Taiwan) Electronics (台湾夏普)は台湾メディアに発表会の案内を配信しており、2018年11月27日に台湾で発表会を開催すると伝えられている。
発表会では台湾向けに新型のスマートフォンとテレビを発表する予定で、スマートフォンはSHARP AQUOS zeroを発表するという。
SHARP AQUOS zeroはAQUOSシリーズのスマートフォンとしては初めてディスプレイに有機ELを採用しており、有機ELはSHARPと同社の関連会社であるSakai Display Products (堺ディスプレイプロダクト)の工場で製造する。
サイドの素材にはマグネシウム合金、リアパネルの素材には軽量かつ高強度のアラミド繊維を採用しており、6インチ以上のディスプレイおよび3000mAh以上の電池を搭載したスマートフォンとしては世界最軽量を実現している。
発表会では台湾向けにSHARP AQUOS zeroを発表し、台湾における取扱店、価格、発売日などを明らかにすると思われる。
なお、日本ではSoftBankがAQUOS zero (801SH)としてSoftBankブランドのラインナップで取り扱うことが決まっており、2018年12月上旬以降に販売を開始する予定である。
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