画面一体型の指紋認証を搭載したOPPO AX7 Proを発表
- 2018年11月27日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO AX7 Pro (CPH1893)」を発表した。
OPPO R17 NeoやOPPO RX17 Neoと同等のスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとするColorOS 5.2を採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 660 Mobile Platform (SDM660)となる。
CPUはクアッドコアで動作周波数が最大1.95GHzとなっている。
ディスプレイは約6.4インチFHD+(1080*2340)AMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約2500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5GHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
電池パックは内蔵式で、容量は3600mAhとなっている。
生体認証はディスプレイ一体型の指紋認証に対応している。
カラーバリエーションは摩卡紅と梵星藍の2色展開である。
台湾で販売することが決まっており、価格は11,990台湾ドル(約44,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。