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mixiのゲーミングスマホRATEL CELL (R1020)の実機を公開、八角形デザインに



mixiが準備していたスマートフォン「RATEL CELL (R1020)」の実機画像などが連邦通信委員会(Federal Communications Commission:以下、FCC)で公開された。

連邦通信委員会の認証では一定の非公開期間を設けることができるが、RATEL CELL (R1020)の非公開期間が終了したため、実機画像などが連邦通信委員会の認証で掲載されている。

RATEL CELL (R1020)はゲーミングスマートフォンとされており、八角形のようなデザインを採用する。

OSはAndroid 8.0 Oreo Versionである。

QUALCOMM PM8998と記載された部品を確認できるため、チップセットはQualcomm Snapdragon 835 Mobile Platform (MSM8998)を搭載すると思われる。

日本国内ではFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/ 800(B19/B26)/700(B28) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1700(IX)/900(VIII)/800(VI/XIX) MHzに対応している。

LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。

SIMカードはシムロックフリーで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。

Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5GHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。

生活防水性能や防塵性能を有する。

サイドにはゲームキーを搭載しており、ゲームにワンタッチでアクセスできる模様である。

電源キーには指紋認証センサが統合されている。

充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなる。

周辺機器としてバッテリーバックパックが用意されており、RATEL CELL (R1020)に装着して給電できるほか、Bluetoothイヤホンの充電にも対応するという。

販売元はラーテル株式会社、製造元は株式会社ミクシィと記載されている。

ラーテル株式会社は2018年7月12日に法人番号の指定を受けたratelを指す。

ratelは登記上の本店所在地がmixiと同一であるため、RATEL CELL (R1020)を含めたRATELブランドの製品を展開するためにmixiが子会社として設立したと考えている。

なお、RATELブランドのロゴも判明しており、獰猛な動物でラーテルとも呼ばれるミツアナグマをイメージしたと思われる。

RATEL CELL (R1020)は2018年前半のうちに複数の認証機関を通過したが、その後に目立つ動きがない点が気がかりである。





FCC – mixi RATEL CELL (R1020)

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