ソフトバンクおよびワイモバイル向けスマホAndroid One S5 (S5-SH)を発表
- 2018年12月04日
- SoftBank-SHARP, Y!mobile
SoftBankおよびWILLCOM OKINAWA (ウィルコム沖縄)はSHARP製のFDD-LTE/AXGP(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「Android One S5 (S5-SH)」を発表した。
SoftBankブランドおよびY!mobileブランドのラインナップで展開するAndroid Oneを適用したスマートフォンである。
OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 450 Mobile Platform (SDM450)を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD+(1080*2160)IGZO液晶となる。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/700(B28) MHz, AXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
SoftBankのネットワークでは通信速度が下り最大112.5Mbps/上り最大37.5Mbpsとなる。
VoLTE (Voice over LTE)をさらに高音質化する音声コーデック技術のEVS (Enhanced Voice Services)を適用したVoLTE(HD+)にも対応しており、より高音質な音声通話を利用できる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5GHz Dual-Band)にも対応する。
地上デジタルテレビ放送は視聴できない。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
IPX5/IPX8に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能を有する。
電池パックは内蔵式で、容量は2700mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなる。
カラーバリエーションはクールシルバー、ダークブルー、ローズピンクの3色から選べる。
2018年12月下旬以降に発売する予定である。
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