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ソフトバンクと同様の通信障害、越MobiFoneや英O2でも発生



日本で2018年12月6日の午後にSoftBankの携帯電話サービスなどで大規模な通信障害が発生したが、ベトナムでは国家資本管理委員会(Commission for the Management of State Capital at Enterprises:CMSC)が所有するMobiFone Corporation、英国ではスペインのTelefonicaの子会社でO2ブランドを展開するTelefonica UKの携帯電話サービスでも通信障害が発生したことが分かった。

MobiFone CorporationとTelefonica UKはSoftBankとほぼタイミングで通信障害が発生した模様である。

SoftBankはSoftBankブランドおよびY!mobileブランドの携帯電話サービスなどで2018年12月6日の13時39分頃から18時4分頃まで利用できないもしくは利用しづらい状況が発生していた。

スウェーデンのEricssonが供給したソフトウェアの問題が原因で、Ericssonは複数の国の移動体通信事業者(MNO)に影響を与えたと認めて謝罪した。

SoftBankはEricsson製の通信設備を採用する日本国外の11ヶ国の移動体通信事業者でも同時刻に同様の事象が発生したと明らかにしている。

日本国外の11ヶ国の移動体通信事業者にMobiFone CorporationおよびTelefonica UKが含まれると思われる。

当初、Telefonica UKはサードパティのサプライヤが提供したソフトウェアの不具合が原因で、世界的な問題かつ外国の移動体通信事業者も影響を受けたと考えられると案内していたが、後にEricssonと問題の解決に向けて動いていることを明確化した。

MobiFone Corporation
O2 (UK)

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