穴あきディスプレイを搭載したSamsung Galaxy A8sの価格を公開
- 2018年12月22日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)の中国法人であるSamsung (China) Investment (三星(中国)投資)はスマートフォン「Samsung Galaxy A8s (SM-G8870)」の価格を公開した。
中国で販売することが決まっており、発売に先立ち2018年12月21日より予約の受け付けを開始している。
予約の受け付けの開始に伴い価格を公開しており、価格は2,999人民元(約48,000円)に設定されている。
Samsung Galaxy A8sはInfinity-Oと呼ばれるディスプレイを適用した最初のスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.1 Oreo Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 710 Mobile Platform (SDM710)で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.4インチFHD+(1080*2340)LTPS液晶である。
フロントカメラの部分を円形にくり抜いたInfinity-Oを適用しており、ディスプレイ占有率は91.56%となる。
カメラはリアにメインの約2400万画素CMOSイメージセンサ、望遠レンズの約1000万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約500万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントに約2400万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5GHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
電池パックは内蔵式で、容量は3400mAhとなっている。
生体認証は指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションは外星銀、極光黒、精霊藍の3色から選べる。
外星銀は2018年12月31日より、極光黒と精霊藍は2019年1月15日より出荷を開始する予定である。
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