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ロシアの携帯電話大手4社が5G共同開発で合意、共同で5G事業者の設立も


ロシアの全国的な移動体通信事業者(MNO)であるMobile TeleSystems (MTS)、MegaFon、BeelineブランドのVimpelCom、Tele2 RussiaブランドのT2 RTK Holdingは第5世代移動通信システム(5G)の商用化に向けた協力について合意したことがロシア国営メディアの報道で分かった。

ロシアの政府機関であるデジタル発展・通信・マスメディア省(Minister of Digital Development, Communications and Mass Media)が明らかにしており、Mobile TeleSystems、MegaFon、VimpelCom、T2 RTK Holdingは共同で5Gの商用化に向けた研究開発を行うという。

5Gの商用化に向けた取り組みでは、設備投資の効率化を図る目的でMobile TeleSystems、MegaFon、VimpelCom、T2 RTK Holdingが共同で5Gネットワークを構築および運用する移動体通信事業者を設立する案が提起された。

5Gは前世代と比較して設備投資額が増大する見込みで、また広い帯域幅の確保が必要とされている。

Mobile TeleSystems、MegaFon、VimpelCom、T2 RTK Holdingが共同で5Gネットワークを構築および運用する移動体通信事業者を設立することは、設備投資や周波数の利用を効率化できるため、5Gネットワークの構築や運用では得策との考え方が出ている。

5G向けへの割当が検討されている周波数も判明しており、デジタル発展・通信・マスメディア省の付属機関で周波数の割当などを行う国家無線周波数委員会(State Commission on Radio Frequencies)は3400.0~4200.0 MHz、4400.0~4900.0 MHz、25250.0~29500.0 MHzを5G向けに割当する計画という。

なお、厳密にはT2 RTK HoldingはTele2 Russiaブランドの移動体通信事業者を統括する持ち株会社で、Tele2 Russiaブランドの移動体通信事業者としてはT2 Mobile、Saint-Petersburg Telecom、ACOSが存在する。

T2 Mobile、Saint-Petersburg Telecom、ACOSは地域ごとに連携しており、T2 Mobileはクリミア半島を除くSaint-Petersburg TelecomおよびACOSの免許対象区域以外のロシア全土、Saint-Petersburg Telecomはサンクトペテルブルク連邦市、レニングラード州、ヴォログダ州、プスコフ州、ACOSは沿海地方で移動体通信事業を手掛ける。

クリミア半島ではMobile TeleSystem、MegaFon、VimpelComも展開しておらず、ロシアの全国的な移動体通信事業者はロシアが実効支配する領土のうちクリミア半島を除いたロシア全土で展開していることになる。

TASS

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