LGエレクトロニクス、2月に同社初の5GスマホLG V50 ThinQ 5Gを発表へ
- 2019年01月28日
- Android関連
韓国のLG Electronicsは2019年2月にスマートフォン「LG V50 ThinQ 5G」を発表することが韓国メディアの報道で分かった。
LG V50 ThinQ 5GはLG Electronicsにとって第5世代移動通信システム(5G)に対応した最初のスマートフォンになるという。
OSにはAndroidを採用し、チップセットはQualcomm Snapdragon 855 Mobile Platformを搭載する。
ディスプレイのサイズは約6.0インチで、電池パックの容量は4000mAhとなる。
ベイパーチャンバーを適用しており、効率的に冷却できるという。
LG V50 ThinQ 5Gは販売する国や地域が限られる模様で、2019年3月に韓国の移動体通信事業者(MNO)であるSK Telecom、KT Corporation、LG Uplus (LG U+)を通じて発売すると伝えられている。
また、北米や欧州でも発売する計画で、米国の移動体通信事業者としてはSprintが取り扱うことが確定している。
取り扱いは5Gを早期に導入する移動体通信事業者のみに限られると思われる。
価格は内蔵ストレージの容量が最大のモデルで130万~150万韓国ウォン台(約13万~15万円台)になるという。
これまでに、LG Electronicsは2019年2月24日にスペインのバルセロナでスマートフォンの発表会を開催し、5Gに対応したスマートフォンを公開すると予告しており、2019年2月24日にLG V50 ThinQ 5Gを発表することは間違いないと考えられる。
なお、韓国向けのLG V50 ThinQ 5Gは型番(モデル番号)がLM-V500Nとなる可能性が高い。
LG Electronicsはグローバルで展開するフラッグシップのスマートフォンとしてLG G8 ThinQも用意しており、2019年2月24日にはLG V50 ThinQ 5GとLG G8 ThinQを同時に発表する模様である。
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