Xperia XZ Premium SO-04J・Xperia XZ1 SO-01K・Xperia XZ1 Compact SO-02KにAndroid 9を提供開始
- 2019年02月05日
- docomo-SONY
NTT DOCOMOはSony Mobile Communications製のスマートフォン「Xperia XZ Premium SO-04J」「Xperia XZ1 SO-01K」「Xperia XZ1 Compact SO-02K」に対してOSのバージョンアップの提供を開始した。
いずれも2019年2月5日よりバージョンアップを提供している。
バージョンアップを適用するとOSのバージョンはAndroid 9 Pie Versionに上がる。
主な更新内容には使用頻度の低いアプリケーションを自動的に制限して電池を長持ちさせる自動調整バッテリーの追加、ディスプレイの向きをワンタッチで固定できるワンタッチ固定の追加、カメラアプリのユーザインターフェースの刷新、3Dクリエーターで3Dモデルに表情をつける機能の追加、アルバムアプリでヘッダースライドショーを設定する機能の追加などが含まれている。
また、音楽データのアーティスト名が正常に表示されない場合がある不具合が解消される。
セキュリティ更新によって設定メニューのセキュリティパッチレベルが2018年12月となる。
バージョンアップは端末単体またはパソコン接続で実施できる。
ただ、パソコン接続で実施する場合は、あらかじめパソコンにSony Mobile Communicationsが提供するXperia Companionをインストールし、Xperia Companionを経由してバージョンアップを行う必要がある。
バージョンアップに要する目安の所要時間は端末単体が約29分、パソコン接続はXperia XZ Premium SO-04JおよびXperia XZ1 SO-01Kが約34分、Xperia XZ1 Compact SO-02Kが約33分と案内している。
正常にバージョンアップが完了すれば、ソフトウェアのビルド番号は47.2.B.0.322となる。
Xperia XZ Premium SO-04Jは発売時のOSのバージョンがAndroid 7.1 Nougat Versionで、すでにAndroid 8.0 Oreo Versionへのバージョンアップも実施されており、Xperia XZ Premium SO-04Jにとっては2度目のメジャーアップデートである。
また、Xperia XZ1 SO-01KおよびXperia XZ1 Compact SO-02Kは発売時のOSのバージョンがAndroid 8.0 Oreo Versionであるため、メジャーアップデートは初めてとなっている。
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