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SoftBank Group傘下の米Sprint向けSamsung Galaxy S10 5GとなるSM-G977PがWi-Fi認証を通過



Samsung Electronics (サムスン電子)製のNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「SM-G977P」が2019年3月25日付けでWi-Fi Allianceの認証を通過した。

無線LANの規格はIEEE 802.11a/b/g/n/acで認証を受けている。

2.4GHz帯に加えて5GHz帯の無線LANも利用できる。

Wi-Fi Allianceでは認証を受けていないが、IEEE 802.11axにも対応すると思われる。

SM-G977PはSamsung Galaxy S10 5Gの型番のひとつである。

型番の末尾がPであるため、SoftBank Groupの子会社で米国の移動体通信事業者(MNO)であるSprint向けのSamsung Galaxy S10 5Gに該当すると思われる。

米国では複数の移動体通信事業者および仮想移動体通信事業者(MVNO)がSamsung Galaxy S10 5Gを発売することが決まっている。

米国最大の移動体通信事業者でVerizon Wirelessとして事業を行うCellco Partnershipが最初に取り扱いを開始する予定で、2019年晩夏以降に移動体通信事業者のSprint、AT&T Mobility、T-Mobile USA、仮想移動体通信事業者でXfinity Mobileとして展開するComcast、Spectrum Mobileとして展開するCharter CommunicationsもSamsung Galaxy S10 5Gの取り扱いを開始する。

なお、Sprintは第5世代移動通信システム(5G)の通信方式として標準化団体の3GPP (3rd Generation Partnership Project)で5Gの要求条件を満たすために規定されたNR方式を採用し、2019年5月に商用化する計画である。

5Gの商用化当初は2.5GHz帯を使用することが決まっており、NR Bandとしてはn41となる。


Wi-Fi Alliance

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