au、iPhone向けeSIMサービスとして海外データeSIM powered by GigSkyを提供
- 2019年04月11日
- KDDI-Apple
KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)は海外データeSIM powered by GigSkyの提供を開始すると発表した。
2019年4月17日より海外データeSIM powered by GigSkyの提供を開始する。
米国のApple製のスマートフォン「Apple iPhone XS」、「Apple iPhone XS Max」、「Apple iPhone XR」で利用できる。
eSIMを使用したデュアルSIMに対応したApple iPhone XS、Apple iPhone XS Max、Apple iPhone XRを利用する顧客が米州の国や地域などへ渡航時に2回線目として現地のデータ通信を利用できるeSIMを使用したサービスとなり、日本の移動体通信事業者(MNO)としては初めて提供する。
なお、Apple iPhone XS、Apple iPhone XS Max、Apple iPhone XRは一部のモデルを除いてeSIMを使用したデュアルSIMに対応しており、KDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneがauのラインナップで取り扱うApple iPhone XS、Apple iPhone XS Max、Apple iPhone XRはいずれもeSIMを使用したデュアルSIMに対応する。
海外データeSIM powered by GigSkyは米国のGigSkyが運営し、GigSkyのプラットフォームを活用して提供するという。
専用のアプリケーションで事前に利用する期間とデータ通信容量を決めてプランを購入できるため、簡単かつ安心して利用できる。
対象地域は米国本土、アラスカ州、ハワイ州を含めた米国、米自治領プエルトリコ、米領ヴァージン諸島、カナダ、メキシコとなっている。
料金はデータ通信容量が5GBで5,800円、8GBで8,900円に設定されている。
なお、消費税相当額は加算されない。
いずれも有効期間は30日間で、対象地域でデータ通信を開始してから30日後の同時刻まで利用できる。
利用方法は専用のアプリケーションである海外データeSIMをApp Storeよりダウンロードし、アプリケーションからアカウントの作成、支払方法の設定、プランの購入などを行い、eSIMの情報をダウンロードする。
対象地域に到着後、現地のネットワークに接続して自動で利用開始となる。
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