NTTドコモ、Galaxy S8 SC-02JとGalaxy S8+ SC-03JにAndroid 9 Pieを提供開始
- 2019年04月18日
- docomo-SAMSUNG
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NTT DOCOMOは韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Galaxy S8 SC-02J」および「Galaxy S8+ SC-03J」に対してOSのバージョンアップの提供を開始した。
いずれも2019年4月17日よりOSのバージョンアップを提供している。
バージョンアップを適用するとOSのバージョンはAndroid 9 Pie Versionに上がる。
主な更新内容には使用頻度の低いアプリケーションを自動的に制限して電池を長持ちさせる自動調整バッテリーの追加、ディスプレイの向きをワンタッチで固定できるワンタッチ固定の追加、片手での操作性の向上、ナイトモードの追加などが含まれている。
また、セキュリティ更新の更新も含まれており、設定メニューのセキュリティパッチレベルが2019年4月となる。
バージョンアップは端末単体またはパソコン接続で行える。
ただ、パソコン接続で実施する場合はあらかじめパソコンにSamsung Electronicsが提供するSmart Switchをインストールし、Smart Switchを通じてバージョンアップを実施する必要がある。
目安のバージョンアップの所要時間は端末単体で約38分、パソコン接続で約72分と案内している。
正常にバージョンアップが完了すれば、ソフトウェアのビルド番号はGalaxy S8 SC-02JがPPR1.180610.011.SC02JOMU1CSD2、Galaxy S8+ SC-03JがPPR1.180610.011.SC03JOMU1CSD2となる。
なお、Galaxy S8 SC-02JおよびGalaxy S8+ SC-03Jは発売時のOSのバージョンがAndroid 7.0 Nougat Versionで、すでにAndroid 8.0 Oreo Versionへのバージョンアップも実施した。
Android 9 Pie Versionへのバージョンアップは2度目のメジャーアップデートとなる。
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