Redmiのフラッグシップスマホ、製品名はRedmi K20に

中国を拠点とする英領ケイマン諸島のXiaomi Corporation (小米集団)の子会社で中国の事業会社であるXiaomi Communications (小米通訊技術)はスマートフォン「Redmi K20」を準備していることが分かった。

Redmiは長らくエントリークラスのシリーズ名として展開してきたが、2019年1月よりひとつのブランドとして独立させており、Redmiブランドでもハイスペックなスマートフォンを投入する。

これまでより、Weibo (微博)ではRedmiブランドの公式アカウントを通じてRedmiブランドのフラッグシップとして展開するハイスペックなスマートフォンを投入すると予告してきたが、ようやく製品名が公開された。

フラッグシップの製品名はRedmi K20で確定し、Redmi Kシリーズとして新たなシリーズを新設することになる。

発表時期、発売時期、スペックなどさらなる詳細は公開していない。

Redmi K20にはRedmi K20と上位版のRedmi K20 Proが存在するとの情報が出ている。

Redmi K20はチップセットにQualcomm Snapdragon 730 Mobile Platformを搭載し、Redmi K20 ProはQualcomm Snapdragon 855 Mobile Platformを搭載する模様である。

Redmi K20 Proは指紋認証センサを統合した有機ELディスプレイを搭載し、カメラはリアがトリプルカメラ、フロントが昇降式のシングルカメラになるという。

2019年5月中に発表される可能性が高い。

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