オッポジャパン、日本向けにOPPO Reno 10x Zoomを7月3日に発表へ
- 2019年06月15日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)の日本法人であるOPPO Japanはスマートフォン「OPPO Reno 10x Zoom」を2019年7月3日に日本市場で発表すると明らかにした。
OPPO Japanは記者発表会を開催して日本向けにOPPO Reno 10x Zoomを発表する予定である。
OPPO Reno 10x Zoomはすでに複数の国で販売されており、中国語圏ではOPPO Reno 10倍変焦版として展開している。
すでにOPPO Reno 10x Zoomのグローバル向け型番であるCPH1919が電波法に基づく工事設計認証を取得した事実が判明しており、その時点で日本向けにOPPO Reno 10x Zoomを投入することは決定的となっていた。
また、台湾ではOPPO Reno 10倍変焦版として展開しているが、台湾で販売するOPPO Reno 10倍変焦版の型番は日本へ投入するOPPO Reno 10x Zoomの型番と同じくCPH1919であり、台湾で販売するOPPO Reno 10倍変焦版の電子ラベルにおいて日本の特定無線設備の技術基準適合証明等のマーク(技適マーク)を表示できることを確認した。
日本における発売日や価格など詳細が2019年7月3日に開催される記者発表会で発表される見通し。
なお、Guangdong OPPO Mobile TelecommunicationsはOPPO R15 ProでFeliCaに対応した日本専用の型番としてCPH1833を用意した実績があるが、OPPO Reno 10x Zoomはグローバル向けと共通の型番となることが確定しているため、日本独自機能への対応はあまり期待しない方が無難と思われる。
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