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総務省などが新居浜市で電波の利活用セミナーを開催、ローカル5G FWA実証実験などを紹介予定



総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)の四国総合通信局は愛媛県新居浜市において情報通信研究会との共催で「電波の利活用セミナー」を開催すると明らかにした。

日本では2020年に第5世代移動通信システム(5G)が商用化される予定で、5Gの商用化が迫る中で様々な分野において活用が期待される5Gの最新動向への理解を深める目的で開催するという。

愛媛県松山市ではローカル5Gを想定した固定無線アクセスシステム(FWA)の実証実験を実施しており、愛媛県における5Gの実証実験などが紹介される。

なお、5Gでは免許の対象区域を限定したローカル5Gに対する周波数の割当が検討されており、地域の需要や多様な産業分野の個別の需要に応じて様々な主体が5Gネットワークを構築して柔軟に運用することが期待されている。

電波の利活用セミナーは総務省の四国総合通信局と情報通信研究会が主催し、四国情報通信懇談会が後援する。

開催日時は2019年7月25日の14時から17時までとなり、開場は13時30分である。

会場は新居浜市に位置するあかがねミュージアムの地下1階多目的ホールとなる。

参加費は無料で、定員は100人となっている。

参加には申し込みが必要で、2019年7月19日まで申し込みを電子メールまたはFAXを通じて受け付けるが、申し込みの期限内でも定員に到達次第締切とするため、早めに申し込むよう案内している。

3つの講演が行われる予定で、演題は「5Gの実現に向けた取組~地域での5G早期実現に向けて~」、「5G利活用アイデアコンテスト総務大臣賞受賞アイデアと総合実証試験の概要」、「愛媛県松山市におけるローカル5G FWA実証実験~5Gを活用した4K/8K映像伝送~」である。

時間はそれぞれ順に14時5分から15時まで、15時5分から16時まで、16時5分から17時までとなる。

その他の詳細な情報は総務省の公式ウェブサイトで確認できる。

総務省

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