国際版のSamsung Galaxy Fold 5GとなるSM-F907BがFCC通過
- 2019年06月25日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のNR/LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「SM-F907B」が2019年6月24日付けで連邦通信委員会(Federal Communications Commission:以下、FCC)を通過した。
FCC IDはA3LSMF907B。
モバイルネットワークはLTE (FDD) 1900(B2/B25)/1700(B4/B66)/ 850(B5)/800(B26)/700(B12/B13) MHz, LTE (TDD) 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetooth、無線LAN、NFC、無線充電の周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11a/b/g/n/ac/axに対応しており、2.4GHz帯に加えて5GHz帯も利用できる。
SM-F907BはSamsung Galaxy Fold 5Gの型番のひとつである。
国際版のSamsung Galaxy Fold 5Gに該当する。
折り畳めるフォルダブルディスプレイを搭載したフォルダブルスマートフォンで、第5世代移動通信システム(5G)を利用できる。
発売時期や具体的な投入先は不明であるが、欧州などで5Gを商用化した移動体通信事業者(MNO)を通じて販売される可能性が高い。
FCCでは電池パックの情報などが公開されており、2個の電池パックを内蔵する。
電池パックの型番はメインの電池パックがEB-BF907ABA、サブの電池パックがEB-BF901ABAとなっている。
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