KDDIと沖縄セルラー電話、ぷりペイドのサービスを2021年12月に終了
- 2019年07月06日
- KDDI-総合
KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)はauのプリペイド携帯電話サービスである「ぷりペイド」の提供を終了すると発表した。
2021年12月15日をもってぷりペイドの提供を終了する。
ぷりペイドは基本使用料が不要で、ぷりペイドカードを購入して利用開始登録を行うだけで、手軽にauの携帯電話サービスを利用できるサービスである。
2002年7月よりぷりペイドのサービスを提供してきたが、2022年3月末に3G携帯電話向けサービスのCDMA 1X WINを終了する予定で、それに先立ち2021年12月15日をもってぷりペイドの利用が不可となる。
なお、緊急通報は2022年3月16日まで利用できるが、それ以外のぷりペイドのサービスは2021年12月15日をもって使えなくなる。
ぷりペイドのサービスの終了に先立ち、2020年6月15日にぷりペイドカードの販売を終了する予定である。
また、2020年12月15日にはぷりペイドカードの登録機能を停止するため、2020年12月15日以降は登録されたぷりペイドカードの通話可能期間に応じてぷりペイドのサービスが順次利用不可の状態になる。
登録したぷりペイドカードの通話可能期間は券種によって異なり、3千円券は60日、5千円券は90日、1万円券は365日となっており、複数のぷりペイドカードを登録しても最長で365日が経過すると通話可能期間が切れる。
ぷりペイドのサービスを利用している場合、4G LTEスマートフォンまたは4G LTEケータイを購入し、通常のauの契約に契約変更すれば、プリペイドで利用中の電話番号で引き続きauの携帯電話サービスを使える。
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