au向けスマホQua phone QZ (KYV44)にAndroid 9 Pieを提供
- 2019年07月24日
- KDDI-KYOCERA
KDDIはKYOCERA (京セラ)製のスマートフォン「Qua phone QZ (KYV44)」に対してOSのバージョンアップの提供を開始すると明らかにした。
Qua phone QZ (KYV44)に対しては2019年7月25日よりOSのバージョンアップを提供する。
バージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 9 Pie Versionに上がる。
主な更新内容にはマナーモードの設定手順の変更、ステータスバーのデザインや表示内容の変更、通知パネルの表示内容の変更、アプリ使用履歴画面の表示方法の変更、電話アプリであとから録音の機能の追加、画面回転機能の追加、標準ホームでホームシートの並び順の変更、標準ホームでアプリ一覧の表示の変更などが含まれている。
また、電源メニューで機内モードを削除、通知パネルで自動調整を削除、Player (LISMO)アプリの削除など、バージョンアップによって削除される項目なども存在するため、あらかじめauの公式ウェブサイトで確認しておきたい。
端末単体で無線LAN接続または4G (LTE/WiMAX 2+)接続によってバージョンアップを適用することができる。
目安の所要時間は2.4GHz帯の無線LAN接続が約32分、5GHz帯の無線LAN接続が約27分、4G (LTE/WiMAX 2+)接続が約32分である。
アップデートファイルの容量は約1.2GBとなっている。
正常にバージョンアップが完了すれば、ビルド番号は3.000ARとなる。
本体メモリに約1.3GB以上の空き容量を確保し、充電しながらもしくは電池残量が十分な状態で、電波状況が強く安定した場所で移動せずにバージョンアップを実施するよう案内している。
バージョンアップの実施中はすべての機能を操作できず、完了後に元のバージョンに戻すことができないため注意しておきたい。
Qua phone QZ (KYV44)は発売時のOSのバージョンがAndroid 8.0 Oreo Versionであるため、Android 9 Pie Versionへのバージョンアップは初めてのメジャーアップデートとなる。
au – Qua phone QZ OSアップデート情報
au
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