シャープ台湾、SHARP AQUOS Vの投入を予告
- 2019年08月17日
- Android関連
SHARPの台湾法人であるSHARP (Taiwan) Electronics (台湾夏普)はスマートフォン「SHARP AQUOS V」の投入を予告した。
台湾では2019年8月16日にスマートフォン「SHARP AQUOS R3」の発表会を開催しており、SHARP AQUOS R3の発表会でSHARP AQUOS Vに関しても言及している。
具体的な発売時期や価格などは公表していないが、台湾で2019年第4四半期にSHARP AQUOS Vを発売する予定という。
発表会で掲載されたスライドから、SHARP AQUOS Vはノッチがないディスプレイを搭載し、リアにはデュアルカメラや指紋認証センサを搭載する模様である。
SHARP AQUOS Vは台湾の政府機関で電気通信分野の規制を担う国家通訊伝播委員会(National Communications Commission:NCC)の認証を取得済みで、すでに認証情報からSHARP AQUOS Vを台湾向けに投入することは分かっていた。
また、SHARP AQUOS Vは国家通訊伝播委員会で公開された情報からデュアルSIMに対応することも確定した。
SHARP AQUOS Vの型番はSH-C02で、すでにベンチマークにも登場しており、スペックの一部が判明している。
OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用する。
チップセットは公式にも予告している通り、Qualcomm Snapdragon 835 Mobile Platform (MSM8998)を搭載し、CPUはオクタコアとなっている。
システムメモリの容量は4GBとなる。
ハイエンド向けながら世代が古いチップセットを採用しており、入門機として予告していることからも、価格を抑えたスマートフォンとして販売する可能性が高い。
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