楽天モバイル、自社回線対応アップデートの情報を更新
- 2019年09月25日
- Rakuten-総合
Rakuten Mobile (楽天モバイル)は自社回線に対応するアップデートを提供する時期に関して情報を更新したことが分かった。
Rakuten Mobileは仮想移動体通信事業者(MVNO)として携帯通信サービスを提供しているが、2019年10月より限定的に移動体通信事業者(MNO)としての携帯通信サービスも提供を開始する。
移動体通信事業者としての携帯通信サービスは自社回線と呼称している。
Rakuten Mobileは移動体通信事業者として提供する携帯通信サービス向けにスマートフォンとモバイル無線LANルータを発表したが、すでに発売したスマートフォンとモバイル無線LANルータでも一部の機種が自社回線を利用できる。
公式には自社回線を利用するためにはソフトウェアのアップデートが必要となり、2019年9月6日にアップデートを提供する時期が明らかにされた。
しかし、自社回線に対応する予定のスマートフォンと無線LANルータのうち、SHARP AQUOS R compact SH-M06およびSHARP AQUOS sense plus SH-M07はアップデートを提供する時期が公表されていなかった。
Rakuten Mobileの広報担当者はスケジュールが確定次第追加する予定と説明したが、ようやくSHARP AQUOS R compact SH-M06およびSHARP AQUOS sense plus SH-M07に対してアップデートを提供する時期が掲載された。
いずれも2019年12月上旬以降にアップデートを提供する予定という。
なお、ほかのアップデートで自社回線に対応する機種はスマートフォンが中国のHuawei Technologies (華為技術)製のHUAWEI nova lite 3 (POT-LX2J)、HUAWEI P30 lite (MAR-LX2J)、中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)製のOPPO AX7 (CPH1903)、OPPO R17 Pro (CPH1877)、OPPO Find X (CPH1875)、OPPO Reno 10x Zoom (CPH1919)、SHARP製のSHARP AQUOS sense lite SH-M05、SHARP AQUOS sense2 SH-M08、SHARP AQUOS R2 compact SH-M09、SHARP AQUOS zero SH-M10、モバイル無線LANルータがNEC Platforms製のNEC Aterm MR05LN (PA-MR05LN)である。
アップデートを提供する時期はHUAWEI nova lite 3 (POT-LX2J)が2019年10月上旬以降、HUAWEI P30 lite (MAR-LX2J)が2019年10月上旬以降、OPPO AX7 (CPH1903)が2019年11月上旬以降、OPPO R17 Pro (CPH1877)が2019年11月下旬以降、OPPO Find X (CPH1875)が2019年11月下旬以降、OPPO Reno 10x Zoom (CPH1919)が2019年11月下旬以降、SHARP AQUOS sense lite SH-M05が2019年11月上旬以降、SHARP AQUOS sense2 SH-M08が2019年10月上旬以降、SHARP AQUOS R2 compact SH-M09が2019年10月上旬以降、SHARP AQUOS zero SH-M10が2019年11月上旬以降、NEC Aterm MR05LN (PA-MR05LN)が2019年10月上旬以降となっている。
詳細は2019年10月1日以降に改めて案内する予定としている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。