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阪神ケーブルエンジニアリング、2020年上期に5Gトライアルを実施へ


Hanshin Electric Railway (阪神電気鉄道)の完全子会社であるHanshin Cable Engineering (阪神ケーブルエンジニアリング:HCE)は第5世代移動通信システム(5G)のトライアルを2020年上期に実施することが分かった。

Hanshin Cable Engineeringはケーブルフェスタ2019で公開した資料を公式ウェブサイトに掲載しており、5Gのトライアルに関する計画を確認できる。

2020年上期にHanshin Cable Engineeringのエリア内で実験試験局を開設し、5Gの実証実験を実施する計画という。

5Gを第4世代移動通信システム(4G)の広帯域移動無線アクセスシステム(BWA)と組み合わせ、必要な技術検証や知見を蓄積する方針を示している。

既存の4G対応コア設備に5G対応コア設備を併設し、4GのBWAは2.5GHz帯のeLTE、5Gはローカル5Gの28GHz帯で100MHz幅を使用する模様である。

5Gの通信方式は標準化団体の3GPP (3rd Generation Partnership Project)で5Gの要求条件を満たすために規定されたNR方式を採用する可能性が高く、NR方式の導入初期はノンスタンドアローン(NSA)構成が大半となるため、BWAをアンカーバンドとしてNSAでローカル5Gのトライアルを実施すると思われる。

Hanshin Cable Engineeringは地域BWAの高度化方式としてLTE方式と高い互換性を確保したAXGP方式を導入しており、周波数は2.5GHz帯の20MHz幅を使用する。

AXGP方式は事実上のLTE方式のBand 41であり、LTE方式を運用しているとみなすことができる。

NSA構成ではLTE方式とNR方式のデュアルコネクティビティ(E-UTRA-NR Dual Connectivity:EN-DC)が動作してNR方式に接続できることになり、アンカーバンドとして機能する3GPP Release 15以降のLTE方式をeLTEと表現する場合がある。

そのため、アンカーバンドは地域BWAの周波数を利用してローカル5Gと組み合わせると推測している。

ローカル5Gで採用するNR Bandは確定していないが、n257またはn261を採用することが可能で、このうちn261は北米向けであるため、n257を採用すると思われる。

EN-DCの組み合わせはDC_41A_n257Aとなる可能性が高い。

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