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京都市、地域BWAの免許申請を希望する事業者を募集


京都府京都市は京都市域で地域広帯域移動無線アクセス(以下、地域BWA)の免許の申請を希望する事業者を募集すると発表した。

地域BWAの事業を行うためには総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)から無線局免許を取得する必要があるが、無線局免許の交付は地域における公共の福祉の増進への寄与が条件となるため、対象区域の市町村から同意を取得することが要件とされている。

京都市では防災、防犯、観光など様々な用途で地域BWAの活用が想定されることから、用途を限定せずに事業者から幅広い提案を求めるとして、京都市域で地域BWAの免許の申請を希望する事業者を募集する。

2019年11月29日より募集要項を公開および募集を開始しており、2019年12月18日の17時に参加表明書や質問などの提出の受け付けを終了、2019年12月23日に質問に対して京都市が回答を行い、2020年1月20日の17時までに企画提案書などの提出の受け付けを終了するスケジュールとなる。

ヒアリングを経て2020年1月下旬以降に候補者の選定を行う。

なお、ヒアリングは2020年1月下旬に実施する予定で、具体的な日時は参加する事業者の通知するという。

質問や各種文書の提出は京都市総合企画局情報化推進室が受け付ける。

候補者の選定は京都市が設置する選考組織が評価基準に基づき総合的な評価を行い、すべての応募者の順位を決定し、最優秀の候補者に選定する。

評価項目と配点は事業者の状況などが15点満点、提供サービスやエリアが65点満点、通信ネットワーク基盤が20点満点、合計で100点満点となるが、60点を下回る場合は応募者の数に関係なく選定を見送る。

選定された事業者は速やかに京都市と協議を行い同意回答書を交付するが、同意回答書の交付に至らなかった場合は次の順位の候補者と協議を行う場合があるという。

同意回答書の交付を受けた事業者は地域BWAの無線局の免許主体となるために、総務省に無線局免許の取得を申請することになる。

地域BWAは日本各地で高度化方式の導入が進んでおり、京都府を管轄する近畿総合通信局管内ではすでに滋賀県、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県の自治体で導入済みで、京都府の自治体のみ導入していない。

地域BWAの高度化方式としてはLTE (TDD)方式と互換性を確保したAXGP方式またはWiMAX Release 2.1 Additional Elements方式(WiMAX R2.1 AE方式)の運用が認められており、周波数は2.5GHz帯の20MHz幅を使用することから、事実上のLTE (TDD)方式のBand 41となっている。

京都市

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