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KDDIが5G SA構成の実装に向けた実証実験に成功



KDDIは第5世代移動通信システム(5G)のNR方式におけるスタンドアローン(SA)構成の実装に向けた実証実験に成功したと発表した。

KDDIは通信機器ベンダである米国のCisco Systems, Inc.の日本法人であるCisco Systems G.K.、スウェーデンのEricssonの日本法人であるEricsson Japan、フィンランドのNokia Solutions and Networksの日本法人であるNokia Solutions and Networks Japanとそれぞれ協力し、5GコアネットワークにおけるSA構成の実装に向けた実証実験を各社と実施して成功したという。

実証実験ではSA構成によりコアネットワーク側で用いるクラウドネイティブ・アプリケーションやオーケストレーションなど通信機器ベンダ各社が開発したソフトウェアを使用して評価を行い、ネットワークスライシングなど5Gで本格的に実現する機能の動作検証に成功したと説明している。

また、SA構成で安定した通信環境を確保するためにCI/CDパイプラインを導入し、ソフトウェアのリリース工程短縮の実証にも取り組んだとのことである。

5Gの導入初期は第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式を収容するコアネットワークであるEPCに収容し、LTE方式とNR方式が連携して動作するノンスタンドアローン(NSA)構成で実装する。

将来的にはNSA構成からSA構成に移行する計画で、5Gの要求条件を満たすために新たに規定された5Gコアネットワークである5GCに収容し、NR方式が単独で動作するSA構成を移行することが期待される。

EPCに収容したNSA構成では5Gで実現が期待される複数の特徴のうち超高速大容量(eMBB)を早期に実現できるが、高信頼低遅延(URLLC)や多数同時接続(mMTC)は実現できない。

一方、5GCに収容したSA構成では超高速大容量(eMBB)に加えて高信頼低遅延(URLLC)や多数同時接続(mMTC)も実現できるため、5GCに収容したSA構成で5Gの本領を発揮できる。

そのため、SA構成では4K/8Kなど超高精細映像の高速データ伝送や産業機械の遠隔操作、交通分野の自動運転など様々な分野で超高速大容量(eMBB)、高信頼低遅延(URLLC)、多数同時接続(mMTC)を生かした5Gの活用が期待されている。

KDDI
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