UQ mobile、シニア向けスマホBASIO4 (KYV47-u)の販売を開始
- 2020年02月21日
- KDDI-KYOCERA, MVNO
KDDIの連結子会社であるUQ CommunicationsおよびUQ mobile Okinawa (UQモバイル沖縄)はKYOCERA (京セラ)製のスマートフォン「BASIO4 (KYV47-u)」を発売した。
KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)のネットワークを利用した仮想移動体通信事業者(MVNO)として展開するUQ mobileのラインナップで取り扱い、2020年2月21日より販売を開始している。
UQオンラインショップでは2020年2月21日の9時より販売を開始しており、UQ mobileの取扱店舗では2020年2月21日より順次発売する。
販売価格は35,640円(税込)に設定されており、新規契約、番号ポータビリティ(MNP)、機種変更いずれも販売価格は共通となっている。
カラーバリエーションは2色展開となる。
BASIO4 (KYV47-u)はシニアをはじめとする初心者をターゲットとしたスマートフォンである。
初心者をターゲットとすることから、UQ Communicationsの公式ウェブサイトでは基本的な使用方法や便利な機能を動画形式で紹介する自宅deスマホ教室も公開している。
OSはAndroid 10を採用する。
チップセットはMediaTek Helio A22 (MT6761)で、CPUはクアッドコアとなっている。
ディスプレイは約5.6インチHD+(720*1480)AMOLEDを搭載し、カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応しており、VoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
IPX5やIPX8に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能に加えて、米国の政府機関である国防総省(Department of Defense:DoD)が制定したMIL-STD-810Gに準拠した耐衝撃性能も備える。
電池パックの容量は3300mAhとなっている。
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