HTCブランドの新型スマホHTC Wildfire R70を発表
- 2020年02月28日
- Android関連
中国のShenzhen IN ONE technology (英望科技(深圳))の香港特別行政区法人であるIn One Smart Technology (H.K.) (英望智能科技(香港))はLTE/W-CDMA/GSM端末「HTC Wildfire R70」を発表した。
In One Smart Technology (H.K.)が台湾のHTC (宏達国際電子)よりブランドライセンスを受けて展開するスマートフォンである。
OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P23 (MT6763)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.53インチHD+(720*1560)液晶である。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサと2個の約200万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はタイ版がLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1800/900 MHz、インド版がLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 6に対応しており、下りはLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)を利用できるため、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3300mAhである。
リアには指紋認証センサを搭載する。
カラーバリエーションはAurora BlueとNight Blackの2色から選べる。
タイやインドで販売することが決定している。
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