背面にクアッドカメラを搭載したHUAWEI P40 liteを発表
- 2020年02月28日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)はLTE/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI P40 lite」を発表した。
ミッドレンジのOSにAndroid 10を採用したスマートフォンである。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 10.0.1を導入する。
チップセットは64bit対応のHUAWEI Kirin 810で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.4インチFHD+(1080*2310)LTPS液晶である。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロレンズの約200万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサからなるクアッドカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)も利用できる。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
外部メモリを利用可能としており、Nano SIM (4FF)サイズと共通サイズのNM cardを利用できる。
電池パックは内蔵式で、容量は4200mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
カラーバリエーションは3色展開である。
スペインで販売することが決まっており、価格は299ユーロ(約36,000円)に設定されている。
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