Samsung SGH-N410はNTTドコモ向け5GスマホGalaxy S20 SC-51Aに
- 2020年03月05日
- docomo-SAMSUNG
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「SGH-N410」はNTT DOCOMO向けスマートフォン「SC-51A」に該当することが確定した。
SGH-N410は2020年2月18日付けでWireless Power Consortium (WPC)の認証を通過しており、当初は機器名称がSGH-N410として掲載されていたが、2020年3月5日までに機器名称がSC-51Aに変更された。
そのため、SC-51Aのメーカー型番がSGH-N410と考えられる。
SC-51Aは未発表端末の型番である。
Wireless Power Consortiumの認証ページにSamsung Galaxy S20と記載されていることからも分かるが、すでにBluetooth SIGの認証を通過しており、その時点でNTT DOCOMO向けのSamsung Galaxy S20に該当することが分かっている。
SGH-Nから始まるメーカー型番はNTT DOCOMOおよびRakuten Mobile (楽天モバイル)向けに付与されているが、SGH-N410がNTT DOCOMO向けであることは確定した。
Wireless Power Consortiumの認証ページで機器名称がメーカー型番から移動体通信事業者(MNO)の型番に変更されたため、遠くないうちに正式に発表される可能性がある。
SC-51AはNTT DOCOMOよりGalaxy S20 SC-51Aとして発表される見込み。
第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に対応したスマートフォンとなり、NTT DOCOMOの5Gサービスの商用化に合わせて発売されると思われる。
これまでに、NTT DOCOMOは2020年春に5Gサービスを商用化する計画を発表しているが、商用化の時期に関してさらなる詳細は公表していない。
しかし、auを展開するKDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)、SoftBankは2020年3月に5Gサービスの提供を開始する計画を発表している。
大手3社の中でNTT DOCOMOのみが大きく遅れることは考えにくいため、NTT DOCOMOもKDDIおよびOkinawa Cellular TelephoneやSoftBankと同様に2020年3月頃に5Gサービスを商用化する可能性があり、そうならば2020年3月下旬までにGalaxy S20 SC-51Aも発表されると推測できる。
Wireless Power Consortium – Samsung SC-51A
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