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となみ衛星通信テレビが地域BWAの無線局免許を追加取得、コア設備はグレープ・ワン


富山県のTonami Satellite communications Television (となみ衛星通信テレビ)は地域広帯域移動無線アクセスシステム(以下、地域BWA)の高度化方式の無線局免許を新たに取得したことが分かった。

総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)が運用する電波利用ホームページで確認できる。

Tonami Satellite communications Televisionは2020年2月24日付けで地域BWAの高度化方式の無線局免許を追加で取得した。

無線局免許の数は1局で、送受信所は富山県南砺市である。

これまでに、Tonami Satellite communications Televisionは富山県内で5局の地域BWAの高度化方式の無線局免許を取得しており、具体的な送受信所は南砺市が2局、富山県砺波市が2局、富山県小矢部市が1局となっている。

2020年2月24日付けで取得した無線局免許以外は監視制御所が大阪府大阪市西区であるが、2020年2月24日に取得した無線局免許は監視制御所が東京都豊島区となる。

地域BWAの高度化方式の導入に際して、兵庫県のHanshin Cable Engineering (阪神ケーブルエンジニアリング:HCE)が構築したコア設備に接続するため、監視制御所はHanshin Cable Engineeringと同じく大阪市西区と記載される。

ただ、2020年2月24日付けで取得した無線局免許は豊島区であるため、Hanshin Cable Engineeringのコア設備に接続せず、東京都のGrape Oneのコア設備に接続することが分かる。

Grape Oneはローカル5Gの普及のためにSumitomo Corporation (住友商事)などが設立した企業で、ローカル5Gを導入するケーブルテレビ事業者向けにコア設備を構築して提供する計画である。

すでにTonami Satellite communications Televisionは南砺市でローカル5Gの無線局免許の取得を申請したと発表しており、2020年6月に電波を発射できるよう準備を進めているという。

ローカル5Gの導入に際して、Grape Oneのコア設備に接続すると推測できる。

なお、ローカル5Gの導入当初は通信方式としてNR方式のノンスタンドアローン(NSA)構成を導入することになり、NSA構成ではNR方式への接続にアンカーバンドとして機能するLTE方式への常時接続が必要となる。

アンカーバンドとしてLTE方式と高い互換性を確保した地域BWAの高度化方式を利用できるため、2020年2月24日付けで取得した無線局免許はローカル5Gのアンカーバンドとして使用する可能性が考えられる。

総務省 電波利用ホームページ

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