日本で発売予定のM2002F4LG、製品名はXiaomi Mi Note 10 Liteに
- 2020年04月13日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)が準備中のスマートフォン「M2002F4LG」は製品名が「Xiaomi Mi Note 10 Lite」となることが分かった。
これまでに、M2002F4LGはオランダのTELEFICATIONを通じて特定無線設備の技術基準適合証明等のマーク(以下、技適マーク)を取得したことが判明している。
TELEFICATIONは相互承認協定(MRA)の規定により日本向けの認証業務を実施できる登録外国適合性評価機関であり、M2002F4LGはTELEFICATIONで電波法および電気通信事業法に基づく審査を通過して技適マークを取得したことになる。
M2002F4LGは日本の認証を取得したことから、日本で発売することが決定的となっていた。
すでに米国の政府機関である連邦通信委員会(Federal Communications Commission:以下、FCC)の認証も通過しており、FCCで公開された情報からXiaomi Mi Note 10と電気的に共通であるが、カメラの性能を抑えた廉価版となることが確定している。
新たにタイの政府機関である国家放送通信委員会(National Broadcasting Telecommunications Commission:NBTC)の認証を通過しており、認証ページでは製品名がMi Note 10 Liteと記載されている。
公的な認証機関では初めて製品名が公開されたことになり、Xiaomi Mi Note 10 Liteとして発表されることが分かる。
当初よりXaiomi Communicationsの製品名の命名規則からXiaomi Mi Note 10 Liteとして発表される可能性が有力視されていたところであるが、その通りにXiaomi Mi Note 10 Liteとして発表されることが決定的となった。
様々な国の認証を通過しているため、日本を含めたグローバルで展開する模様で、Xiaomi Mi Note 10より低廉な価格帯で販売する見込み。
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