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オランダのVodafone Libertelが5Gサービスを商用化、DSS実装で世界初のn3導入


オランダの移動体通信事業者(MNO)であるVodafone Libertelは第5世代移動通信システム(5G)を商用化すると発表した。

2020年4月28日の夜より5Gサービスの提供を開始する。

5Gサービスに対応した端末としては3機種のスマートフォンを取り扱い、中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)製のOPPO Find X2 Pro、韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のSamsung Galaxy S20、Samsung Galaxy S20+、Samsung Galaxy S20 Ultraを用意している。

一部の機種では5Gサービスを利用するためにソフトウェアのアップデートが必要となり、メーカー側が1週間以内にソフトウェアのアップデートを提供する予定という。

欧州では主に700MHz帯、3.5GHz帯、26GHz帯が5G向け周波数として割当が進んでいるが、オランダでは5G向け周波数が割当されておらず、700MHz帯、3.5GHz帯、26GHz帯いずれも利用できない。

しかし、既存の周波数で5Gの技術を適用できるため、Vodafone Libertelはそれを行うと説明している。

5Gの通信方式はNR方式を採用し、すでに第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式を運用する1.8GHz帯でNR方式も導入する。

スウェーデンのEricssonよりダイナミックスペクトラムシェアリング(DSS)に対応した基地局を調達しており、ダイナミックスペクトラムシェアリングを実装して1.8GHz帯でLTE方式とNR方式を運用することになる。

1.8GHz帯のLTE BandはBand 3で、NR Bandはn3である。

これまでにオランダで5Gサービスを商用化した移動体通信事業者はないため、オランダの移動体通信事業者としてはVodafone Libertelが初めて5Gサービスを商用化する。

また、これまでに世界的にn3を導入した移動体通信事業者はなく、Vodafone Libertelが世界で初めてn3を導入することになる。

Vodafone LibertelはオランダのVodafoneZiggo Group Holdingの完全子会社である。

VodafoneZiggo Group Holdingは英国のVodafone Groupの子会社でオランダのVodafone International Holdingsと英国のLiberty Globalの子会社でオランダのLiberty Global Europe Holdingの経営統合で誕生し、持分比率はVodafone GroupとLiberty Globalがそれぞれ50%ずつとなっている。

Vodafone Libertel

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