楽天モバイルがエリアを更新、4月23日時点のエリアに
- 2020年04月28日
- Rakuten-総合
Rakuten Mobile (楽天モバイル)は移動体通信事業者(MNO)として提供する携帯通信サービスのサービスエリアを更新した。
2020年4月28日に2020年4月23日時点の情報に更新されており、Rakuten Mobileが自ら基地局を設置して整備する楽天回線エリア、Rakuten Mobileとローミング協定を締結したKDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)が整備したローミングで利用できるパートナーエリアを確認できる。
新たに北海道札幌市東区、札幌市清田区、新潟県刈羽村、大阪府摂津市、沖縄県那覇市、沖縄県浦添市で楽天回線エリアを追加したと案内している。
これまで、Rakuten Mobileは複数回にわたりサービスエリアを更新しており、最初の公開時は2019年10月10日時点の情報を掲載した。
2019年12月前半のうちに2019年11月30日時点の情報、2020年1月後半には2019年12月31日時点の情報、2020年2月中旬までに2020年1月31日時点の情報、2020年3月中旬までに2020年2月29日時点の情報、2020年3月下旬のうちに2020年3月16日時点の情報、商用化した2020年4月8日にはその前日の2020年4月7日時点の情報、2020年4月21日には2020年4月16日時点の情報に更新したことが分かっている。
Rakuten Mobileは2020年4月8日に移動体通信事業者(MNO)として携帯通信サービスを商用化しており、第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式を運用する。
LTE方式の周波数は1.8GHz帯で、LTE BandはBand 3である。
帯域幅が20MHz幅であれば、通信速度は下りの256QAMおよび4×4 MIMO、上りの64QAMに対応した端末で下り最大400Mbps/上り最大75Mbpsとなる。
パートナーエリアはKDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneが運用するLTE方式を使用することになる。
周波数は800MHz帯が基本で、LTE BandはBand 18もしくはBand 26である。
端末側の仕様次第でBand 18もしくはBand 26を優先の搬送波としたキャリアアグリゲーション(CA)を利用できるため、800MHz帯を基本としながらも800MHz帯以外の周波数も使える。
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