ソフトバンク向け5GスマホOPPO Reno3 5G (A001OP)がFCC通過
- 2020年05月20日
- SoftBank-OPPO
SoftBank向けの中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「A001OP」が2020年5月19日付けで連邦通信委員会(Federal Communications Commission:以下、FCC)を通過した。
FCC IDはR9C-A001OP。
モバイルネットワークはLTE (FDD) 2600(B7)/1900(B2)/1700(B4)/ 850(B5)/800(B26)/700(B12/B17) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetooth、無線LAN、NFCの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11a/b/g/n/acに対応しており、2.4GHz帯に加えて5GHz帯の無線LANを利用できる。
A001OPはSoftBankよりOPPO Reno3 5G (A001OP)として発表されている。
SoftBankブランドのラインナップで展開するスマートフォンである。
2020年3月27日にSoftBankが商用化した第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に準拠したSoftBank 5Gに対応する。
2020年7月下旬以降に発売する予定であることが分かっている。
これまでに、SoftBankとしてはSoftBankブランドおよびY!mobileブランドいずれもGuangdong OPPO Mobile Telecommunications製のスマートフォンを発売した実績はなく、SoftBankはOPPO Reno3 5G (A001OP)の発売に伴い初めてGuangdong OPPO Mobile Telecommunications製のスマートフォンを取り扱うことになる。
なお、FCCではラベルおよび周辺図が公開されている。
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