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OPPO Reno4とOPPO Reno4 Proのスペックが公開される



中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)製のNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「PDPM00」、「PDPT00」、「PDNM00」、「PDNT00」が2020年5月9日付けで工業和信息化部(Ministry of Industry and Information Technology:MIIT)の認証を通過した。

中国の政府機関で電気通信分野の規制を司る工業和信息化部の認証ではスペックの一部や外観が公開されている。

いずれも未発表端末の型番で、PDPM00およびPDPT00がOPPO Reno4、PDNM00およびPDNT00がOPPO Reno4 Proとして発表される見込み。

OSはいずれもAndroid 10を採用している。

CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.4GHzとなっている。

ディスプレイはOPPO Reno4が約6.4インチFHD+(1080*2400)AMOLED、OPPO Reno4 Proが約6.5インチFHD+(1080*2400)AMOLEDを搭載する。

カメラはOPPO Reno4がリアに約4800万画素、約800万画素、約200万画素のトリプルカメラ、フロントに約3200万画素と約200万画素のデュアルカメラ、OPPO Reno4 Proがリアに約4800万画素、約1200万画素、約1300万画素のトリプルカメラ、フロントに約3200万画素のカメラを備える。

通信方式はNR (TDD) 4500(n79)/3500(n78)/2500(n41) MHz, LTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1800/900 MHzで認証を受けている。

第5世代移動通信システム(5G)のNR方式はスタンドアローン(SA)構成とノンスタンドアローン(NSA)構成の両方に対応したデュアルモード5Gである。

LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。

システムメモリの容量は8GBまたは12GBで、内蔵ストレージの容量は128GBまたは256GBとなる。

電池パックの容量はOPPO Reno4が1965mAh、OPPO Reno4 Proが1955mAhと記載されているが、いずれも2個の電池パックを内蔵する模様で、実際には2倍でOPPO Reno4が3930mAh、OPPO Reno4 Proが3910mAhになると思われる。

Guangdong OPPO Mobile TelecommunicationsはすでにOPPO Reno4シリーズの発表を予告し、本体のデザインも公開しているため、遠くないうちOPPO Reno4シリーズのラインナップとしてOPPO Reno4およびOPPO Reno4 Proを正式に発表する見込み。

OPPO Reno4シリーズの上位機種がOPPO Reno4 Proとなり、OPPO Reno4よりディスプレイのサイズが大型で、リアのカメラの性能を強化している模様である。


工業和信息化部

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