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オッポ、OPPO Reno4とOPPO Reno4 Proを6月5日に発表へ



中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はスマートフォン「OPPO Reno4」および「OPPO Reno4 Pro」を2020年6月5日に発表することが分かった。

Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsは公式ウェブサイトやSNSなどを通じてOPPO Reno4シリーズの発表会を予告している。

2020年6月5日の19時30分(中国標準時)よりオンラインでOPPO Reno4シリーズの発表会を開催する予定である。

OPPO Reno4シリーズのスマートフォンとしてOPPO Reno4およびOPPO Reno4 Proを用意することも公式に認めている。

これまでに、OPPO Reno4シリーズのスマートフォンと思われる型番としてはPDPM00、PDPT00、PDNM00、PDNT00が認証機関に登場しており、PDPM00およびPDPT00がOPPO Reno4、PDNM00およびPDNT00がOPPO Reno4 Proとして発表される見込み。

認証機関で公開された情報からスペックの一部が判明しており、OSにはAndroid 10をベースとしたColorOSを採用する。

CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.4GHzとなっている。

ディスプレイはOPPO Reno4が約6.4インチFHD+(1080*2400)AMOLED、OPPO Reno4 Proが約6.5インチFHD+(1080*2400)AMOLEDとなる。

カメラはOPPO Reno4がリアに約4800万画素、約800万画素、約200万画素のトリプルカメラ、フロントに約3200万画素と約200万画素のデュアルカメラ、OPPO Reno4 Proがリアに約4800万画素、約1200万画素、約1300万画素のトリプルカメラ、フロントに約3200万画素のカメラを備える。

通信方式はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。

第5世代移動通信システム(5G)のNR方式はスタンドアローン(SA)構成とノンスタンドアローン(NSA)構成の両方に対応したデュアルモード5Gとなる。

LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)も利用できる。

システムメモリの容量は8GBまたは12GBで、内蔵ストレージの容量は128GBまたは256GBを用意している。

電池パックは内蔵式となり、容量はOPPO Reno4が3930mAh、OPPO Reno4 Proが3910mAhとなる見込み。


OPPO

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