au向けスマホAQUOS sense3 SHV45にAndroid 10を提供
- 2020年06月25日
- KDDI-SHARP
auを展開するKDDIはSHARP製のスマートフォン「AQUOS sense3 SHV45」に対してOSのバージョンアップの提供を開始した。
AQUOS sense3 SHV45に対しては2020年6月24日よりOSのバージョンアップを提供している。
OSのバージョンアップを実施するとOSのバージョンはAndroid 10となる。
主な更新内容には音量を設定時の表示の変更、電話のクイックアクセス、履歴、連絡先を表示する位置の変更や画面切り替え時の操作の変更、電話帳の連絡先削除のアイコンの変更およびそれに伴う連絡先の削除方法の変更、クイックパネルのデザインや表示内容の変更、ダークテーマへの対応、指紋センサでアプリケーションを切り替える機能の追加などが含まれている。
ただ、OSのバージョンアップを実施すると電話帳の一部の機能を含めた複数の機能が削除される。
変更内容などの詳細はauの公式ウェブサイトに掲載されているため、OSのバージョンアップを実施する場合は事前に確認されたい。
OSのバージョンアップは本体のみで実施できる。
アップデートファイルの容量は約1.5GBで、目安の所要時間は無線LAN接続および4G (LTE/WiMAX 2+)接続いずれも約15分である。
OSのバージョンアップを実施するためには、あらかじめビルド番号が01.00.06のソフトウェアにアップデートを行い、本体メモリに約1.5GB以上を確保して電池残量が40%以上の状態でOSのバージョンアップを実施する必要がある。
また、大切なデータは事前にバックアップを取り、電波が強く安定した状態で移動せずにOSのバージョンアップを実施するよう求めている。
正常にOSのバージョンアップが完了すれば、ソフトウェアのビルド番号は02.00.02となる。
AQUOS sense3 SHV45はauのラインナップで展開するスマートフォンで、メジャーアップデートは初めてである。
AQUOS sense3 SHV45 OSアップデート情報 – au
au
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