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豪州の携帯電話事業者Telstraが5G対応プランを改定


豪州の移動体通信事業者(MNO)であるTelstraは第5世代移動通信システム(5G)に対応した料金プランを改定した。

Telstraは2019年5月22日よりNR方式に準拠した5Gサービスを商用化しており、豪州ではもちろんのこと、大洋州でも最初に5Gサービスを商用化した移動体通信事業者となった。

5Gサービスを利用するためにはポストペイドプランに加入のうえ5Gオプションを有効化する必要があり、当初の計画では2020年6月30日までは5Gオプションを無料で提供かつ標準で有効化し、2020年7月1日からは15豪州ドルの月額料金で5Gオプションを提供する方針を示していた。

しかし、2020年7月1日より5Gオプションの設定を廃止し、5Gサービスに対応した料金プランを改定することになった。

Smallは月額料金を50豪州ドル(約3,700円)から55豪州ドル(約4,100円)、月間データ通信容量を30GBから40GB、Mediumは60豪州ドル(約4,500円)から65豪州ドル(約4,900円)、60GBから80GB、Largeは80豪州ドル(約6,000円)から85豪州ドル(約6,300円)、100GBから120GB、Extra Largeは100豪州ドル(約7,500円)から115豪州ドル(約8,600円)、150GBから180GBに改定し、すべての料金プランで月額料金の値上げと月間データ通信容量の増量を実施したことになる。

また、Smallは5Gサービスに非対応となり、Medium以上の料金プランでは標準で5Gサービスに対応した。

すべての料金プランで月額料金自体は値上げしたが、月間データ通信容量を増量したほか、5Gサービスに対応したMedium以上の料金プランでは値上げ幅を5Gオプションの月額料金以下に設定しているため、従来よりMedium以上の料金プランを加入かつ5Gサービスの利用を希望する場合は実質的に値下げに相当するとも言える。

2020年7月1日以降に5Gサービスの利用を希望する場合は5Gサービスに対応した新たな料金プランに切り替える必要があり、2020年9月30日までに新たな料金プランに切り替えると12ヶ月間は従来の月額料金で利用できる特典も用意している。

Telstraの5Gサービスはサブ6GHz帯とミリ波(mmWave)の周波数を利用しており、サブ6GHz帯は3.5GHz帯、ミリ波26GHz帯となる。

5G向け周波数としては3.5GHz帯を取得しているため、当初より3.5GHz帯を利用してきた。

26GHz帯は正式な割当が遅れているが、試験用に割当を受けた26GHz帯の商用利用が認められており、2020年5月26日からは26GHz帯の利用も開始している。

なお、NR Bandは3.5GHz帯がFR1のn78で、26GHz帯がFR2のn258となり、n258は世界で初めてTelstraが導入した。

Telstra

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